2021年冬号:Samurai Projects (SP)

Samurai Projects 2022年に向けて

東京丸の内パートナシップ Samurai Projects ディレクター  ジェームズ・バリンジャー 

今年の3月に家族全員の荷物がニュージーランドから東京に到着し、その後すぐに私達も来日する予定でしたが、コロナの影響で、ビザ取得ができず、結果的に私のSamurai Projects関係の仕事はすべてオンラインになっています。同じ国にいるかどうかに関わらず、コロナの影響で多くの人がそのような状況を強いられているのではないでしょうか。 正直なところ、困難やストレスもありましたが、その中における喜びの一つは、日本という収穫の場でイエス・キリストの福音を伝えるために働いている牧師や宣教師をオンラインで訪問することでした。

日本の教会に関する統計を見てみると、クリスチャンは1%未満、牧師のいない教会は8つに1つ、10年後には8つに4つになると言われており、希望を失うような現状です。しかし、この困難な状況の中で働いている人たちと実際に話をし、主がどのように彼らを導いて、フルタイムの福音伝道に関わるようになったのかを聞き、私はとても励まされました。彼らの一人一人が、イエス・キリストの教会を建てるという約束の成就であり、「収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」という祈りの答えなのです。彼らの勇敢さに触れ、彼らがどのように次世代の働き手を育成し、弟子訓練をしようとしているかを聞き、またサムライ・プロジェクトについての彼らの考え等を聞いて、私はとても励まされました。

サムライプロジェクトが成長するためには、まず牧師や宣教師たちとのパートナーシップを築いていくことが必要です。このような関係を築くことで、日本の教会の中で、教える事や牧会の賜物を持っている若い世代の信者たちと繋がり、サムライ・プロジェクトのトレーニングを通してこれらの賜物を成長させる機会を提供することができます。

未来の聖書を教える働き人を育て、訓練するために、さらなるパートナーシップの可能性があると感じています。私の願いの一つは、Samurai Projectsを拡大し、より多くの牧師が、次世代の働き手を育成するためのパートナーシップに参加できるようにすることです。現在、私たちが取り組んでいる課題のひとつは、既存教団との連携をどのように進めていくかということです。私たちは、できるだけ多くの福音派の教会と関係を築き、彼らから学びたいと思っています。しかし、仲間同志のグループで過ごす快適さを求める人達も多い現状の中で、その実現性とベストな方法についてはまだ答えが出ていません。この大切な関係構築をどのように進めていけばよいのか、神の知恵が与えられるように、また、その挑戦の中で、人々の心と新しい扉が開かれるように祈っていただきたいと思います。

2022年に向けて、来年のサムライ候補生からの問い合わせをいただき始めています。もし、この記事を読んで下さっているあなたや、周りのお知り合いの方でも、公開教室に参加し、実際にトレーニングをご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡をお待ちしております。引き続き、私たちが多くの牧師達や教会、その他の団体とのパートナーシップを組み、イエスの収穫の場に働き手を育て送り、共に働くことができるよう、お祈りください。