〜2021年夏号ニュースレター③〜

東京丸の内パートナーシップ  スタッフ 倉智 崇司

 みなさん、初めまして。4月から東京丸の内パートナーシップ(TMP)で仕事をさせて頂くことになりました倉智 崇司です。私はこれまで、東京で12年間、社会人を経験して、その後、超教派の神学校に通い4年が経ちました。そのような意味でも、超教派で、都市で働くビジネスパーソンに仕えるTMPの活動に携わることに大きな感謝の気持ちがあります。

 特に超教派の神学校に入り、プロテスタントの今後の歩むべき方向に課題があることを痛感しました。これまでプロテスタント教会の歴史は分裂に次ぐ分裂の歴史でもあり、今も分裂の連鎖に歯止めをかけることができない現状でもあります。しかし、同時にプロテスタント教会は聖書に権威を置いてきました。「一致するように!」と私達に語りかける聖書に権威を置きながら、分裂を繰り返す現状には大きな課題があると神学校で学びました。超教派の活動において、なすべき役割は本来、大きいものと考えています。自分の所属する教派だけが一番正しいと思うのではなく、謙遜になり、周囲のやり方に目を向ける心で霊的ケアーや信仰の励ましができれば嬉しく思っています。

 また、これまでの社会人経験から、働く方にどのように福音を届けるべきかと言うことも自分には考える役目があると思っております。本来、ビジネスと福音には大きな繋がりがあると考えております。企業も一般恩恵としての神の恵みをたくさん受けています。その企業に敬意を払い、特別恩恵としての福音が、企業の中で、「良い知らせ」として本来の力を発揮できると考えています。イエス様は私達が生活するこの地にやって来て、神の国をもたらしました。仕事の中で、神の国を生きることは重要なことだと考えます。

 これまでの歩みを活かし、東京で仕事をする方の気持ちに寄り添い、また、教派の境を越えて様々な人々の信仰を励ますことができれば嬉しく思っております。最初はご迷惑をおかけすることが多いかもしれませんが、これからどうぞよろしくお願いします。