
アンディ・ダンカン
丸の内チャーチ東京 協力者
私の最初の一年を振り返るにあたり、まず初めに、東京丸の内パートナーシップ(TMP)で参加することが許されたすべてのことに対して、深い感謝と敬意を表したいと思います。丸の内オフィスグループからサムライプロジェクツ、丸の内チャーチ東京、そして総務チームに至るまで、TMPのすべての働きが「キリストに忠実に仕える」という姿勢を真摯に体現していることに心を打たれます。リーダーシップとスタッフはお互いに謙虚な心で相手を敬い、友情と福音による励ましに満ちた、チームの関係性を築きつつあります。
丸の内オフィスグループは物理的な拡大だけでなく、霊的なリーダーシップにおいても深まりが見られ、信徒リーダーたちが主体的に動き、ノンクリスチャンの友人や同僚たちを温かく迎え入れられている様子を見てきました。私自身、2つの新しいグループの立ち上げと、その参加者の意欲に直接触れるという、貴重な経験を得られました。
サムライプロジェクツの活動には直接関わっていませんが、このプログラムが日本全国に神の多様な召命を証し続け、各地で牧師や宣教師たちと協働してサムライ生たちが着実に成長している様子を祈りつつ見守っています。サムライチームは、時には大きなや課題に困難に直面しながらも、サムライ生たちのために神学的深みと実践的牧会スキルを育む場となるように願い祈り仕る姿に、敬意を抱いています。
丸の内チャーチ東京の働きにおいては、「みことばに根差した礼拝共同体を築く」というビジョンに励まされています。私は毎週、MCTのリーダーたちと共に祈りつつ、主が、キリストを言葉と生き方の両面で明確に宣べ伝える地域教会を建ててくださるよう願っています。
総務チームもまた、非営利組織を運営する上での経理や労務の複雑な規定を正しく反映するため、専門家と相談しつつ、地道に働きを進めています。
この一年間で、この素晴らしいチームに自分がどれだけ貢献できたかは分かりませんが、少なくとも、オフィス内の環境整備に協力できたことを嬉しく思っています。重い家具の移動や模様替え、空調管理など、小さな働きではありますが、チームの一員として担うことができたことに感謝しています。
総じて、TMPの仲間たちと共に働く中で、友情をと信頼を育み始められたことを、心から光栄に思います。これからも、スタッフ、リーダー、サムライ研修生、グループ参加者のすべてが、私たちの大牧者であるキリストに目を向けつつ、主にあっての労苦が決して無駄でないことを確信しながら、共に仕えていけるよう祈ります。
教会において、またキリスト・イエスにあって、栄光が、世々限りなく、とこしえまでもありますように。アーメン。
エペソ3:21