2022年度 新たな始まり!【2022年夏号ニュースレター】

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Samurai Projects 新学期スタート!【2022年夏号ニュースレター】

Samurai Projects ディレクター   ジェームズ・バリンジャー 私が初めてSamurai Projectsへ対面で参加したのは、皮肉にも2021年度のサムライ生3名の卒業式でした。平野さん、李さん、ケビンさ …

ビジネスパーソンのライフストーリ【2022年夏号ニュースレター】


パートナーの証

Sさん

大学を卒業後、金融機関に就職。 現在社会人4年目。


私はクリスチャンホームに生まれ、母親のお腹の中にいるときから教会に通っていました。中学1年生のときに洗礼を受けましたが、中高生の頃は教会よりも部活や受験勉強を優先してしまっていましたし、日常生活でも自分で聖書を読むことはほとんどなく、神様の存在は信じていましたが、食事の前と寝る前、自分がつらいときや困ったときにお祈りする以外は、クリスチャンとしての生き方がどのようなものか真剣に考えたことはなく、ノンクリスチャンの人と変わらない生活を送っていました。

大学生になり、KGK(キリスト者学生会)というサークルの聖書研究やイベントには時々参加するようになりましたが、相変わらずただ自分のやりたいことや楽しいことを優先して生きていました。その頃の私は、いつも周りを気にして、人と比べて、自信がなくて、自分のことが嫌いでした。

そんな私が大きく変えられたのは、大学2年生の時に参加した教団の全国キャンプです。

そこで語られたのが次の御言葉です。

「あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。」ローマ人への手紙12:2

そのキャンプでのメッセージや交わりを通して、自分がどれだけこの世と妥協して生きていたのか、どれだけ神様の目ではなく人の目ばかりを気にして生きていたのか、どれだけ神様を悲しませてきたのか示されました。同時に、そんな私の罪のためにイエス様は十字架にかかってくださり、こんなに罪深い私をゆるしてくださったことを心から知りました。

それからは、神様のために生きたいと思うようになり、クリスチャンの交わりもたくさん与えられ、今では、参加者側だった全国キャンプの実行委員をしています。もちろん、今でも信仰生活が完璧なわけでもなく、神様に喜ばれないことをしてしまうこともあります。それでも、こんな私を愛し、用いようとしてくださっている神様がおられることを常に覚え、日々神様とともに歩んでいけることに心から感謝しています。これから先の人生も、試練の中でも神様に依り頼んで生きていきたいと思います。