場の証人セミナーに参加して — 岩田 義信

教会:日本キリスト改革派 新浦安教会
奉仕:日曜学校・中高生、司式、メッセージ
職場:株式会社LIXILに入社して21年目。素材技術商品開発部に配属。主に大崎、品川、野田試験所で勤務しています。
職場の証人セミナーを知った経緯は、SNSの投稿でした。教会の若者LINEに私と同世代でサッカー好きの方が、このセミナーの案内をシェアしてくれたのです。その当時、私は教会の牧師から「社会人の先輩として教会に通う、また離れている若者たちにお兄さん的な存在で支えてほしい」と言われていましたが、どうしたら良いのか正直迷っていました。そんな時、セミナーのチラシを読んで「おっ、これだ」と思い、参加したのがきっかけです。
第一回は10月21日(2024年)でしたが、この日は秋と思えないほどの暑さでした。全6回セミナーに参加して、特に、「フルタイムクリスチャン」を意識すること、これが私を大きく変えてくれました。私はクリスチャン2世なので、当たり前のように毎週日曜日は教会に通っていました。でも、仕事・家庭・地域のボランティアに追われ、優先順位はころころ変わっていました。「パートタイムクリスチャン」だったことには全く気がつきませんでした。聖書を読むときは、メッセージを準備するときくらいで、祈りについては、これも気付いたとき、祈ってほしいと言われたとき、困ったときに祈っていたことに気付かされました。
私は一週間のほとんどを職場で過ごしています。セミナーを通して、職場でもいきる御言葉にふれ、神様はどういうお方なのかをさらに知るきっかけにもなりました。また、セミナーに参加を重ねる度に、教会だけでなく、日々主に従うことを第一として意識して行動することができる自分がいました。これも御言葉を通して、聖霊が働きかけてくれたからだと思います。セミナー講師の遠藤さんが主催する毎日のWBS(LINEのデボーション)に参加することにしました。時に朝読むのを忘れても、兄弟姉妹の既読通知に励まされ、その度に「主とともに歩むことができますように」と祈り一日をスタートできるようになりました。
昨年、教会のクリスマス祝会では、若者たちとともに主に賛美をお捧げしました。なんと20年振りにヴァイオリンを弾きましたが、そのように導かれたのも(また、弾きたいと思ったのも)、セミナーを通して、遠藤さん、兄弟姉妹に会い、何事にも感謝したいと願うようになってきたのではないかと思います。
何を話すにせよ、行うにせよ、すべてを主イエスの名によって行い、イエスによって、父である神に感謝しなさい
コロサイ書 3章17節
主にありて
岩田義信

今秋も、職場の証人セミナーを開催いたします。TMPオフィスにて対面講義となります。どうぞ奮ってご参加ください。
参加申し込みリンク/QRコード:https://forms.gle/DJZswEXYmACnqtYx6
