丸の内チャーチ 礼拝【2023年冬号ニュースレター】

平野 孝明

MCT礼拝はこの秋も予定通り行われています。おとな礼拝ではみことばはしっかり且つ深く語られていて、礼拝後の各グループでの分かち合いは毎回盛り上がりを見せています。みことばを聴くだけに留まらず、自分の言葉でみことばをどう受け止めたのか表明し合うことは、とても一人ひとりの信仰の深まりにとって大切なプロセスと受け止めています。どのグループも12時閉会・会場退出の制限時刻が来てもなかなか終了することがなく、会場オーナーから「時間を守ってください」と、ときどき釘を刺されます。でも喜び合って会話が続く皆さんやこどもたちを遮るのには躊躇します。それほど、礼拝で語られたみことばが、礼拝者たちに届いていることを主に感謝します。

キッズミニストリーでは、子どもたちは先生方に対して馴染んできている様子が伺えます。手話を取り入れた賛美を大きな声で歌う子どもたちを目にすると、素直に歌い、祈り、礼拝を捧げる姿を、イエス様はきっと喜んで招いてくださっていると信じます。クイズ・クラフト・みことばカード暗唱など、引き続きプログラムの内容を通して子どもたちがイエス様の愛を受け入れることができますように。覚えてお祈りいただけますと幸いです。

課題

私たちが取り入れたいと考えていたカップルのデートのための十分な時間が取れないことは、課題の一つです。午前1000~1100時に簡単な礼拝を行い、12時にスモールグループを終えて、皇居外苑で家族や友人とピクニックをしています。近い将来、夫婦で散歩したり、今聞いた説教について一緒に話したりする時間を持ちたいと願います。少し時間を調整する必要があるかもしれません。

私たちはこの1年間、立ち上げチームと共に働き、主がこの開かれた扉を用いて、この丸の内エリアの多くの個人や家族に福音が届き、成長していくことを祈り続けました。この一年の祈りの答えを振り返るとき、ただただ、感謝するばかりです。まだクリスチャンでない友人や同僚たちが、この主日礼拝に参加し、励まされるように願います。主の御言葉がこの地域において大胆に力強く語られ、この働きに共に協力する人々が増えていきますように。引き続きお祈りください。


りの課題〜いつもお祈りありがとうございます

  • ノンクリスチャンの方々へのアプローチに知恵を以って招待できますように。
  • 礼拝者が互いに親しみを深めていくことができますように。