ご挨拶 ティエリ・リチャーズ代表【2026年冬号ニュースレター】

先週、東京丸の内パートナーシップ(TMP)において、スタッフの年次レビューを実施いたしました。TMPには私を除き8名のスタッフがおり、4つの部門(丸の内オフィスグループ(MOGs)、サムライ・プロジェクツ(SPs)、丸の内チャーチ東京(MCT)、総務(ADM))にそれぞれ2名ずつが配属され、日々の働きを担っています。

面談を通じて一人ひとりの歩みを振り返る中で、2025年における彼らの献身的な働きに、改めて深い感銘を受けました。レビューの項目にある「活動実績」の欄を読み進めると、それぞれの現場での喜びや苦労、そしてその働きによって励ましを得た人々の姿が思い浮かび、私自身も大きな喜びに満たされました。

2018年にこのTMPのビジョンを描いた際、私たちが祈り求めていたのは、まさにこうした具体的な活動と互いの励ましでした。恵み深く、力強い天の父は、私たちの祈りを確かに聞き届けてくださったのです。この素晴らしい導きに対し、主への心からの感謝を捧げます。

スタッフチームのクリスマス会@ティエリ&アントニア夫妻宅

Marunouchi Office Groups(MOGs)の活動報告

11月には、第9回目となる「職場の証人セミナー(Testimony in the Workplace)」を無事に終えることができました。15名の参加者が6週間にわたるコースを共に歩み、互いに大きな励ましを受ける豊かな時間となりました。

11月末、私はMOGsのメンバーであるリチャード・カーショウさんに洗礼を授けるという、素晴らしい光栄に浴しました。彼との出会いは、丸の内のデロイトで働く同僚のパートナー、カイル・ランネルズさんからの紹介でした。二人はパートナー向けの研修イベントで出会い、カイルさんがリチャードさんにイエス様について語り始めたのがきっかけでした。

これまでにもMOGsの活動を通じてクリスチャンになった方々はいますが、リチャードさんは、MOGsを通じて信仰を持ち、かつ私が洗礼を授け、さらにその洗礼式にグループのメンバーの多くが立ち会ってくれたという初めてのケースとなりました。リチャードさんは、MOGsの働きを通して神様が注いでくださった驚くべき恵みを体現されており、これはなんと素晴らしい喜び、神様の業でしょうか。

今回のニュースレターにはリチャードさんの証を掲載しています。ぜひ彼のストーリーをご一読いただければ幸いです。

続く12月には「MOGsクリスマスパーティー」を開催し、総勢106名の方々にご出席いただきました。特筆すべきは、参加者の約20〜25%が、まだ信仰をお持ちでない方々であったことです。多くの方から非常に前向きな反響をいただき、この集いを導いてくださった主を賛美いたします。当日は、アンドリュー・チョウさんと真鍋健一朗さんのお二人がスピーカーを務めてくださいました。クリスマスの真の意味、そして神様との関係が職場での自分自身にどのような影響を与えているかについて、非常に感銘深いプレゼンテーションをしていただきました。また、杉本嘉文さんに通訳を、神成紀州さんに司会をお引き受けいただき、円滑に進行をすることができました。MOGsの全14グループが協力して友人を招き、イエス様について知っていただくこのパーティーは、私たちにとって欠かすことのできない大切な伝道の機会となっています。

クリスマス・イベント 「インスパイア・丸の内」

Samurai Projects ( SPs)

11月には、「サムライ・プロジェクツ」の参加者12名が、北海道(小樽の最西端に位置する蘭島とその周辺)にて1週間の宣教旅行を行いました。今回の主な目的は、サムライ生が所属する現地の教会を訪ね、その宣教の働きを視察し、支援することにあります。

北海道での教会活動や宣教の環境は、東京とは大きく異なります。訪問先は、人口わずか600名ほどで過疎化が進み、空き家も目立つ厳しい寒さの町ですが、そこでも変わることのない同じ主が、みことばと聖霊によって力強く働いておられ、恵み深いご計画を成し遂げようとされている姿を目の当たりにしたようです。


丸の内チャーチ東京(MCT)

丸の内チャーチ東京(MCT)では、定例の日曜礼拝や水曜夜の礼拝に加え、2025年後半にかけて様々な「ホビークラブ(趣味のサークル)」を展開してまいりました。これらの活動は、クリスチャンが未だ信仰をお持ちでない友人を気軽に誘い、丸の内のTMPオフィス周辺でリラックスした楽しいひとときを過ごしていただくための機会として提供しているものです。

こうした交わりを通じて温かな友情が育まれ、多くの方々が主を知るための「次の一歩」へと導かれています。特に、ランニング、映画、アート、そしてキリスト教的視点から学ぶイスラム文化圏などの各クラブは、参加者・主催者の双方にとって大きな励ましの場となりました。

2025年、主は私たちの活動のために新たな扉を開き、素晴らしいチームワークをもって私たちを励ましてくださいました。 どうか、引き続きお祈りに覚えていただければ幸いです。常に主からの知恵をいただき、「弱い器」である私たちを通して主が働いてくださるように。そして、主が多くの人々を救いへと導き、イエス・キリストを切実に必要としている方々が神様の真理を知ることができますように。