
前列左より 川口真琴、岡村渉未
後列左より 大森美里、金城可南子、中村美月
金城可南子
牧港中央バプテスト教会
沖縄
沖縄から、侍の学びに参加させて頂いている金城可南子といいます。以前は県立高校職員として働いておりましたが、子ども達の悩みに政教分離の立場で接していかなければならない現場に葛藤が生じ、何にも縛られずに福音を語る者となりたい、と仕事を辞めて東京基督教大学に編入しました。大学での学びや経験は、曖昧で漠然としていた信仰が、明確にされ、主に対する愛や期待が増し加えられた貴重な時となりました。2025年の3月に卒業しましたが、教会現場で働くことの不安は尽きず、実際に牧港中央バプテスト教会で働きながら、侍プロジェクツのインターンの学びに導かれた者です。

2025年の10月、サムライプロジェクツ主催の北海道宣教旅行に参加させて頂きました。その中で得た、2つの恵みをお分かちします。
1つ目は、他者との違いが益となることを味わうことが出来たことです。生まれも育ちも年齢も違う私たちは、奉仕の仕方や、共同生活においても、様々な違いがありました。時には、なんでこうするのだろう、と私の物差しで相手を裁いてしまう自分の弱さにも向き合わされましたが、その違いがあるからこそ、幅広い宣教となったのです。
「あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。(Ⅰコリント12:27)」
賛美の賜物、語る賜物、若者と交わる賜物、料理の賜物、場を明るくする賜物等々。誰一人欠けてはならないチームとして、私たちが立てられ、主が用いて下さいました。共に働けた仲間の存在に感謝します。

2つ目に、教会が社会に貢献する意義を学べたことです。派遣先は北海道小樽市の蘭島キリスト教会でお仕えさせて頂きました。牧師である北国先生は、長年の埼玉での牧会を経て、教会の少ない蘭島に13年前に開拓されました。新しい地で、こども園を開設し、保育園の理事を務め、小学校の支援員や、週に一度の食事配達ボランティア、ご自身も老人ホームに所属して関係を深め、昭和歌謡クラブ(賛美も)を結成し、教会のトイレを無料で貸出をするなど、まず地域に仕える姿を示したのです。先生だけではなく、会員の方々も教会の看板を背負っている一員として、地域とのパイプとなっておられる姿に感動しました。
また、札幌の賛美集会のお手伝いを行った平岸いずみ教会も、ジョン先生をはじめ地域貢献を大切にされている教会でした。開かれた聖書の学び会は勿論、英会話教室、韓国語教室、ウクレレサークル、いずみ親子広場、など地域の方々にオープンな関係づくりを行っておられました。

数年前には、商店街組合長さんから、「地域に貢献している教会こそ商店街の組合に加盟して欲しい」と依頼され加盟し、地域の祭りや清掃など、この平岸の地により深く関わりを持っているそうです。福音を伝えたい地域にまず愛を示して仕えること、その関係を通して、キリストの愛を伝えていく大切さを見ることができたのです。

「神の愛が私達に示されたのです。…私達もまた互いに愛し合うべきです。
(Ⅰヨハネ4:9~11)」
主が十字架の贖いを通して愛を示して下さったように、私も隣人に愛を示す。それを置いて、福音は語れないと思わされました。この旅行を通して、気づかされた自分の弱さと、多くの学びを今後の働きに生かしていきたいです。このような学びの機会を頂けたことと、皆さまのお祈り・尊いご支援に感謝致します。



222Challenge!のご案内
いつもサムライ・プロジェクツのためにお祈りありがとうございます。「222チャレンジ」についてお知らせいたします。
このイベントは、サムライ生を募集することや、サムライ・プロジェクツがどんな学びと交わりの場であり、何を目指しているかを知っていただく良い機会となることを願って企画されました。
「多くの証人たちの前で私から聞いたことを、ほかの人にも教える力のある信頼できる人たちに委ねなさい」(第2テモテ2:2)をベースにした内容となっています。
お申し込みはQRコード(上のチラシ内)よりお願いいたします。